分数の計算のコツ

×と÷だけの式は、1つの分数にできる

割り算は分数に直せます。たとえば 4÷3 は 4/3 です。ルールは次の2つだけです。

  • かける数は分子にかける
  • 割る数は分母にかける

計算は左から順に見ていき、「÷」の後ろの数を分母、「×」の後ろの数を分子に置きます。

約分してから計算すると、数が大きくならない

4÷6×3×2÷8 を例にします。

分数にすると (4×3×2)/(6×8) です。ここで先に約分します。

  1. 4と8を約分して (3×2)/(6×2)
  2. 分子と分母の2を約分して 3/6
  3. 3と6を約分して 1/2

答えは 1/2(0.5)です。左から順に計算すると 4÷6 が割り切れず、途中で小数や分数が出てきます。分数にまとめれば、約分だけで答えまで進めます。

計算ミスが減り、速くなる

大きな数のかけ算をしなくて済むので、途中の計算ミスが減ります。割り切れない割り算を途中で作らないため、暗算でも解きやすくなります。

練習してみましょう

次の式を、分数にして約分しながら解いてください。

  • 3÷9×6
  • 8÷12×3÷2
  • 5÷7×14÷10
  • 6÷8×12÷3

答えは順に 2、1、1、3 です。

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