分数を小数にするやり方


このレッスンでは分数を小数にする方法を学習します。
小学校5年生、6年生で学ぶ範囲です。
大人になると分数を使わないことが増えてしまうため、計算方法をすっかり忘れがち。
とはいえ、転職や就職の試験にもとても大切な考え方ですから、しっかり覚え起きましょう。

分数の概念、割り算の筆算を学習した方が対象です。

分子を分母で割れば、すぐに出ちゃうんです♪

スライドはスマホで見る場合スライドしていただくこともできますし、キーボードの左右のボタンを利用していただくこともできます。



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分数は「分子 ÷ 分母」

分数と小数。
この2つ、見え方が全然違いますよね。

でもこの見た目は、すぐに変換することができます。

分数の表し方を考える

分数はそもそも、割り算から来ています。
÷ の前を分子にして、÷ の後ろを分母にしたんですね。

ですから、この逆ができます。
分数を割り算の形にもっていくんです。

例)\(\frac{3}{10}\) の場合。
\(\frac{3}{10}\) = 3 ÷ 10

分子を ÷ の前。分母を ÷ の後ろ。
この順にしてあげましょう。

割り算を計算

では、実際に割ってみるとどうなるでしょう?

例)\(\frac{3}{10}\)
3 ÷ 10 に変えてから、計算。
3 ÷ 10 = 0.3

小数になりましたよね!

分数から割り算の形に変える。
割り算を計算する。
この操作だけでいいんです!簡単ですね!

小数を分数にする方法も一緒に学習しておきましょう。

練習にお薦めの本はこちら

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