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最小公倍数とは | 計算の基礎を学ぼう

最小公倍数とは

このレッスンでは最小公倍数を学習します。

倍数と約数ができている方が対象です。

最小公倍数は2つ以上の数字の共通した倍数で最も小さいもの。実際に見てみましょう。

スライドはスマホで見る場合スライドしていただくこともできますし、キーボードの左右のボタンを利用していただくこともできます。


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最小公倍数って何だっけ?

ある2つの数をそれぞれ1倍、2倍、3倍、・・・としていきます。

そのとき、それぞれの数の倍数の中には必ず共通した数字がいくつも出てきます。

その共通した数字たちの中で、一番小さい数のことを
「この2つの数の最小公倍数」

といいます。

実際にやってみよう!

それでは実際に、27と36の最小公倍数を求めてみましょう。

まず、27を1倍、2倍、3倍、・・・としていきます。
27、54、81、108、135、162、189、216、243、・・・

次に、36を1倍、2倍、3倍、・・・としていきます。
36、72、108、144、180、216、252、288、324、・・・

この2つの数字の列の中で、共通した数字を探し出すと・・・

108、216、・・・

となります。

最小公倍数の意味を再確認してみよう

最小公倍数は
「その共通した数字たちの中で、一番小さい数のこと」
でした。

では、27と36の公倍数を確認します。

108、216、・・・
(「・・・」の部分には、216より大きい数字が来ます。)

でした。つまり、共通した数字の中で一番小さいのは

「108」

です。よって、27と36の最小公倍数は、108となるのです。

答え 108
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