基本的な文章題の解き方(引き算)

このレッスンでは基本的な文章題(引き算)を学習します。
図を描いて、問題を簡単に解いてしまいましょう!

スライドはスマホで見る場合スライドしていただくこともできますし、キーボードの左右のボタンを利用していただくこともできます。



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問題文から式を立てる

ただの引き算なら、すぐに解けるのに。
問題文から式にできない。
そういう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、引き算の文章題を解けるようになりましょう。

絵(線)で表す

問題文から式にしていくには、絵に表すのが効果的です。

いきなり式を作ろうとするのではなく、
問題文の内容を見やすく・分かりやすくしてみましょう。

そうすれば、分かっているものとこれから知りたいものがはっきりします。

全体が分かっていて一部を知りたいという絵になれば、
引き算を使うことになります。

あとは分かっているものを使って、式を組み立てましょう。
式さえ立てられれば、解くだけです。
式は全体から分かっている部分を引きます。

ちなみに、足し算は逆です。
各部分の数字が全てわかっていて、全体がいくつかを知りたいんですね。

このように、絵にしてあげるとスッキリと分かりやすくなります。
足し算なのか、引き算なのか迷った時は、試してみてください。

実際にやってみよう

りんごとみかんとももを買いました。
りんごは100円。みかんは300円でした。
総額が600円の時、ももの代金はいくらでしょうか?

この問題では、全体が600円だと分かっています。
600円の中には、りんご・みかん・ももが含まれています。
りんごは100円。みかんは300円。ももが?円です。

この関係は、スライド5ページの例題1と同じような絵にすることができます。

ももの部分が分かっていないので、引き算で出しましょう。

600-100-300
=200

答:200円

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