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あまりが出る割り算のやり方 | 計算の基礎を学ぼう

あまりが出る割り算のやり方

このレッスンでは余りが出る場合の割り算の基本的な解き方を学びます。

割り算で余りが出る時にどのように表すのか、どのように余りを出すのかを考えます。

スライドはスマホで見る場合スライドしていただくこともできますし、キーボードの左右のボタンを利用していただくこともできます。




割り算で割り切れない・・・!?

たくさんのものを平等に分けるための割り算。
でも場合によっては、うまく分けきれないことがあります。

例えば、7個ある柿を2人で分ける場合。
式としては7÷2になりますよね。
では柿が平等にいきわたるように配ってみましょう。
2人に順番に1個ずつ配っていきます。

すると・・・?

3回目を終えた後、どうなりましたか?
1個あまったのではないでしょうか?

そう!この「平等に配り切れない部分」こそ「あまり」なんです!

では、イメージができたところで、計算でやってみましょう。
割り算の計算の基本は、「かけ算の相方を探すこと」。
6÷2なら、2×□=6の□に何が入るかを探ってあげることでした。

それはあまりの出る割り算でも似ています。
そこでポイントとなるのは、「何をかけたら答えに近くなるか」ということです。
この例の場合、2に何を×7に近づくかをまず考えます。
そうすると、3か4が候補に挙がりますね。
そして、もう一つ重要なのは、「小さい方」を選ぶこと。
この場合は3を選びます。
そうすると、2×3=6となりました。

あとは、全部の柿である7から配れた6を引けばあまりの1が出てきます。
式は7÷2=3…1と書いてあげれば大丈夫です。

余りがない場合と比べて手順は増えてしまいますが、練習すれば必ずできるようになります!こつこつやって行きましょう!

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