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同分母の引き算のやり方 | 計算の基礎を学ぼう

同分母の引き算のやり方

このレッスンでは同分母の引き算を学習します。

同分母の足し算ができている方が対象です。

足し算ができれば、引き算もすぐにできます。上の数だけを差し引いちゃいましょう。

スライドはスマホで見る場合スライドしていただくこともできますし、キーボードの左右のボタンを利用していただくこともできます。




引き算も上の分子だけ!

分母が同じ分数同士の引き算は、足し算と全く同じやり方で解けます。

3/10 – 7/10
この問題を例にとって考えてみましょう。

今回も図にして考えていきます。
「10分の~」ということは、1個のものを10等分したということ。

「10分の7」と「10分の3」の2つがこの計算の登場人物(?)になるので、
10等分されたものを2つ、縦に並べて書いておきましょう。

そして、片方は7マス。
もう片方は3マス。
色を塗っておきます。
これがスライドの4ページ目に描かれてますね。

さて。
7個あるものから3個あるものを引くと・・・?

当然4マスが残ります。

そう!
10等分されたマスが4つ。
だから4/10が答えになります。

ではここから計算式で考えてみましょう。

7/10 – 3/10 = 4/10

この式の計算結果を見ると、
分子だけが計算され、
分母は変わっていませんね!

そう!
分母が同じ分数同士の計算は、分子だけを計算します!

つまり、足し算と同じ方法で計算ができちゃいます!

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