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同分母の足し算のやり方 | 計算の基礎を学ぼう

同分母の足し算のやり方

このレッスンでは同分母の足し算を学習します。

分数とは何かが理解できている方が対象です。

ポイントは、「分子だけ」足し算することです。

スライドはスマホで見る場合スライドしていただくこともできますし、キーボードの左右のボタンを利用していただくこともできます。




足し算は上の分子だけ!

分数の計算の一つ、「同じ分母の足し算」をやってみましょう!

ポイントはたった1つです!
分母が同じ時の足し算は、「上の分子だけ」足します。

なんで?と思われた方もいらっしゃると思います。
例題と図を使って考えていきましょう。

例えば、5等分したピザを食べていくとき。
まずはピザ1枚を「1」と考えましょう。

その「1」を5切れに等分します。
すると、1切れの大きさは、
「1/5」と表せます。
スライド6ページ目では黄色に塗られています。

では2切れはどう表せるでしょうか?
「1切れが2枚」ということで「2/5」と表せますね。
スライド7ページ目では赤色ですね。

では、1切れと2切れの合計はどうなるでしょう?
当然、3切れになりますよね?
実際にスライド8ページの図を見てみると
色がついているのは3か所です。

つまり、3/5ということですね。

では計算式に置きかえると、どうなるでしょうか?

スライド10ページにある通り、式は

1/5 + 2/5 = 3/5

となります。
よくよく見ると、分子(上の数字)だけが変わり、
分母(下の数字)は変わっていませんね。

そうなんです!
同じ分母の足し算の場合は分子だけを足し算するのです。

これさえ覚えておけば、大丈夫です!

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