このレッスンでは基本的な文章題(かけ算)を学習します。
問題文には必ず答えのヒントがあります。よく読んでみて、正確な式を立てましょう!
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合計をするときに・・・
あわせていくつ?全部でいくつ?
これらと似たような言葉が出てきたら足し算をすればよいと、
以前このサイトでは書きました。
ただ、足し算を楽にできる場合があります。
以下に例を示しましょう。
例)300円のぶどうを7個買いました。
全部でいくらでしょう?
この時足し算で式を作るなら、下の式になります。
300 + 300 + 300 + 300 + 300 + 300 + 300
300を7回足し合わせる式になるんですね。
(300+7とするのはNGです。単位が違うので300と7は足し算できません。)
さて、同じ数を繰り返し何回か足し算する場合は、
かけ算をつかうことができました!
これをつかえば、
300 × 7
このように一発で計算できる式になります。
問題文を冷静に見てみよう
文章題で足し算を使うカギとなる「合わせて」「全部で」。
このような言葉が出てきたとき、問題文をよく読んでみましょう。
落ち着いてみてみれば、掛け算で楽をできるかもしれません。
焦らずに式を作ってから、計算を行いましょう。